SoftBank 705P
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キャリア | ソフトバンクモバイル |
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製造 | パナソニック モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 705P:2006年10月7日 |
概要 | |
OS | APOXI |
CPU | XMM 5010(S-GOLD2) |
音声通信方式 | SoftBank 3G(W-CDMA) GSM (2.0GHz(W-CDMA) 900/1800/1900MHz(GSM)) |
形状 | 折りたたみ式 (ワンプッシュオープン) |
サイズ | 50×101×14.8(706P:16.2) |
質量 | 103(706P:110) g |
連続通話時間 | W-CDMA網:約190分、 GSM網:約200分 |
連続待受時間 | W-CDMA網:約350時間、 GSM網:約290時間 |
充電時間 | 160分 |
外部メモリ | microSD 最大2GB (705P,706Pには64MB同梱) |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | IrMC 1.1 |
Bluetooth | Ver 1.2, Power Class 2 |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | QVGA(240×320ドット) |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 262.144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | 25×96ドット |
サイズ | 0.8インチ |
表示色数 | 1色 (青色/706Pディープグリーンのみ緑色) |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 200万画素CMOS |
機能 | - |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 11万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
コーヒーブラック(705P) | |
ノーブルシルバー(705P) シルバー(705Px) | |
ピュアホワイト(705P) ホワイト(706P,705Px) | |
スチルブラック (705P限定カラー) ブラック(706P,705Px) | |
スチルネイビー (705P限定カラー) | |
メドウグリーン (705P限定カラー) ディープグリーン(706P) | |
モードピンク (705P限定カラー) | |
ミラーブルー(706P) | |
ピンク(706P) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
SoftBank 705P(ソフトバンク705P)はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製のソフトバンクモバイルのW-CDMA通信方式の携帯電話端末である。
また、兄弟機となるSoftBank 706P、SoftBank 705Pxについてもここで解説する。
概要
[編集]NTTドコモ向け以外としてはJ-PHONE(当時)向けのJ-P51・au向けのC3003P・ツーカー向けのTP11(当時は松下通信工業)以来約4年ぶりの供給(ボーダフォン時代、3Gサービス開始当初のauには供給がなかった)となり、薄型を前面に押し出した端末である。 ソフトバンク端末では初の「ワンプッシュオープン」機構を採用し、指1本だけで開けられるようになった(閉じる際は他の折りたたみ形端末と同様)。
2006年秋冬モデルの日本メーカー製端末で唯一 S!CAST には非対応。そのため、3Gお天気アイコンに対応していない。
福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督(当時)がMNPを利用して他社携帯から705Pへ機種変更した。
兄弟機となる706Pは透明感のあるクリアなデザインとなっているが、ディスプレイ側が重く、バランスが悪くなっている。
マイナーチェンジ版である705Pxではボタン標記の一部変更、カラーバリエーションの変更が行われた。
2007年冬に、後継機種となる 820P, 821P が発売された。
主な機能・サービス
[編集]主な対応サービス | |||
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S!ループ | |||
電子コミック | S!アプリ(メガアプリ) | ||
着うたフル/着うた | |||
レコメール | TVコール | 国際ローミング | |
- 705Pはメール着信音の鳴動時間が5秒に限られているが、706Pでは1秒から99秒までの間でユーザーが設定可能。ほかに基本的な機能の違いはない。
- ちかチャット対応
- HFP(Hands-Free Profile) ハンズフリー
- HSP(Headset Profile) ヘッドセット
- OPP(Object Push Profile)
- SPP(Serial Port Profile)シリアルポート
沿革
[編集]705P
- 2006年7月13日 テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号001XYAA1247、001NYDA1697)
- 2006年7月18日 電気通信端末機器審査協会(JATE)による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A06-0288001)
- 2006年10月7日 発売
706P
- 2006年11月21日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号001XYAA1300、001NYDA1743)
- 2006年11月24日 JATEによる技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A06-0500001)
- 2007年3月3日 発売
705Px
- 2007年2月28日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号001XYAA1331、001NYDA1775)
- 2007年10月1日 発売
不具合
[編集]- 2007年11月21日以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。(705P、705Pxのみ)
- 受信メールの差出人アドレスに「/(スラッシュ)」が含まれていると、メール一覧画面と本文表示画面に「/」以降の文字が表示されない不具合
- 電源を切った状態で充電し、再び電源ONにするとまれに「ネットワーク自動調整」が表示される不具合
- 受信メール内にURLとみられる文字列が記されていても、まれにURLの一部と認識されない不具合
- 2010年8月5日以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。
- 通話中、ごく稀に音声が途切れる場合がある。
関連項目
[編集]- ソフトバンクモバイルの端末一覧
- プリモバイル 初号機として、SoftBank 705Pxが採用された。
- prosolid (705Pと同様の薄型コンセプトで開発されたNTTドコモ向け端末)
- P703iμ(NTTドコモ向け端末)
外部リンク
[編集]705P
- SoftBank 705P SoftBank
- パナモバ製ソフトバンク端末「705P」がJATE通過 ITmedia +D Mobile 2006年8月17日
- ソフトバンクの“P”は、スリムケータイ「705P」 同上 2006年9月28日
- 写真で解説する「705P」 同上 同日
- 「705P」開発者インタビュー 同上 ITmedia 2006年10月19日
- ケータイ新製品 SHOW CASE 705P ケータイWatch 2006年10月26日
706P
- SoftBank 706P SoftBank
- デザインが進化した“P”の薄型ワンプッシュ「706P」 ITmedia +D Mobile 2007年1月25日
- 写真で解説する「706P」 同上 同日
- ケータイ新製品 SHOW CASE 706P ケータイWatch 2007年4月30日
705Px
- SoftBank 705Px SoftBank
- ソフトバンク、スリムケータイ「705Px」発売 ITmedia +D Mobile 2007年10月1日
ギャラリー
[編集]- デジタルカメラ機能の撮影サンプル
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705P
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一眼レフ比較用
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705P
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一眼レフ比較用